岡山県津山市下高倉西824

肥満

肥満、というものについて、私(院長)は、自分が、今は標準体重ではあるものの、元来やせ形体型で自分に縁がないものでしたので、「原因と結果の法則の最たるものや。動く以上に食べるから太る。それをコントロールできない人の自業自得や。」と、ずっと思っていました。

が、ここ最近、「病気としての肥満」というものを、しっかりと理解する必要がある、と、感じるようになりました。

ある患者さんが、ある意味中毒性、依存性では、麻薬や覚せい剤に引けを取らない「たばこ」を辞められたのに、やはり痩せられなくて苦労しているお姿を拝見し、「食べ過ぎるという依存症が肥満であるのではないか?それならば、自分でもコントロールがきかない病気なんだ」と、認識するに至ったのです。

もちろん、あらゆることがで、自己コントロールできることが理想です。

が、人間は一人一人違うもので、皆イチローのようにストイックにはなれないでしょう。

なれないからこそ、イチローを見て、みんな凄いと憧れるのでしょう。

「病気になるのは自己責任」という意見も一部にあります。

確かにそういった側面があることも否定できませんが、何でもかんでも自己責任では、病気を患って苦しんでいる方が可哀想すぎます。

ルーズでちゃらんぽらんでいい加減な人でも、これといった病気もなく、長寿を全うしている人を何人も見てきました。

病気になるならない、は、自己責任、だけでかたずけられるそんな単純なものではないのです。

自分は、そういった考えの持ち主ですので、どうしても、自己責任論調の強い、野口整体や沖ヨガになじめないのです。

というわけで、自分も今まで自己責任でかたずけていた「肥満」という、少なくない人が苦しんでいる「病気」を真剣に勉強する、というのが、今年新たな課題です。

「肥満」を勉強すれば、自ずと生活習慣病全般の勉強とリンクしていくでしょう。

そして、お手軽なダイエットではなく、肥満という病気のメカニズムからどういった対策があるか?を考え、もし、OKはり灸マッサージでも、何らかの対応ができるのであれば、させていただきたい、と、考えている者です。

Tagged on:

コメントを残す

症状でブログ記事を検索