岡山県津山市下高倉西824

肩関節の内旋と前腕の回内、肩関節の外旋と前腕の回外、の連動性を利用した肩関節痛治療

肩関節は、他の関節と比べ、その関節自体の遊びの大きさや可動域の広さゆえに、その診療は難解、とされています。

OKで肩関節に痛みや可動域制限などの問題のある人を診る機会は非常に多く、入れ代わり立ち代わり常に3~7人位の患者さんを診させていただいております。

そのような問題のある方は、必ず前腕の回外・回内の動きと肩関節の外旋・内旋の動きとが連動して問題を起こしていることを最近発見しました。

肩関節の問題は、端的に言えば、内旋・外旋の動きを痛みなく出せるようにさえなれば、自然とその他の、屈曲、伸展、外転、水平内転、水平外転、などの動きが痛みなく出るようになります。

したがって、肩関節の内旋・外旋の動きをいかに出すか、が治療の本命となります。

この時、前腕の回内・回外の動きをスムーズに出させる治療を施すことで、肩関節の内旋・外旋の動きを出すことができることを発見したのです。

今日、初診で来られた、半年来の持続した肩関節由来の上腕部の痛みを訴える方の治療の際も、この前腕の回内・回外をスムーズに出させる治療を行ったところ、肩関節の可動域制限の改善と痛みの軽減を達成することができました。

肩関節の問題の改善スピードは、非常に個人差があり、治療の度どんどん良くなっていく方と、改善と後戻りを繰り返しながら少しづつ前進していく方とに大きく分かれますが、総じて、治療を継続される方は、必ず改善していきます。

肩関節と手関節にはさまれた関節である肘関節の問題を持った方も、この肩関節の内旋・外旋の問題と前腕の回内・回外の問題が関わっていることに変わりはなく、負荷がかかっている部位の違いで症状の出る部位に違いがあるだけで、同じ治療戦略で対応可能です。

もちろん、中枢部の頚椎・胸椎(胸郭)・肩甲骨の問題、さらには、骨盤の問題も連動しています。

OKでは、ただ痛いところだけを診たり、痛いところだけにアプローチするのではなく、常に、「なぜ?どうして?」と臨床推論しながら全身と痛いところの関係性を探りながら、「では、効果的なポイントはどこか?」を常に全身から探りながら施術に当たっていますし、局所(痛いところ)も解剖学、運動学その他から詳細に把握しながら、「木を見てなおかつ森を見る」視点から施術に当たるように心掛けておりますので、肩が痛くて腕が挙がらない、方をはじめ、あらゆる身体の痛みの施術に対応していますので、どこへ行ってもなかなか改善しないお体の問題をお持ちの方は、是非OKにご相談下さい。

コメントを残す

症状でブログ記事を検索

Back to Top