岡山県津山市下高倉西824

がん発生メカニズム(仮説)⑤

私たちの古い先祖生命体はこの酸素の酸化の害で生きづらくなていたのですが、この危険あ酸素を使って大量のエネルギー(ATP)を作ることのできるミトコンドリア生命体が誕生したのです。

そして、古い先祖のつくる乳酸を求めて寄生を繰り返すということがありました。

しかし、私たちの古い先祖の生命体は分裂が早いので寄生したミトコンドリアが希釈されてしまうという困難がありました。

8億年くらいかけて、ミトコンドリア生命体は分裂抑制遺伝子を持ち込み、本体の分裂を遅くすることによって安定した寄生関係を成立させました。

これが、真核生物の誕生です。 真核生物は、ミトコンドリアの作る大量のエネルギーを得て多細胞化と進化の道を歩みだしました。 このようにして、我々人間も生まれたのです。

ミトコンドリアの多い細胞は今でも分裂できにくいのです(心筋細胞、赤筋細胞、ニューロン、など)。

逆に、ミトコンドリアの少ない細胞が、本来の分裂促進遺伝子の力で分裂しています(皮膚細胞、腸上皮細胞、精子、など)。

人間の場合、解糖系とミトコンドリア系は1対1の調和をした状態で使われています。

しかし、多少のシフト現象もあります。 子供時代は解糖系優位で、大人になると調和、老人になるとミトコンドリア系が優位になってゆきます。

 

この記事は、安保徹先生の論文を参考に執筆しています

 

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